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新たに始まる豪華先生方による講演について。

 

次回の“天下一植物界”では、BORDERBREAK‼︎には無かった講演ステージを設置。

豪華先生方をによる講演を予定しております。

先生方のお力を借りて、さらにディープな植物の世界に皆様をお連れします。

講演は両日とも昼頃より、会場奥の講演ステージにて開催予定です。

 

以下、先生方の詳しい講演内容についてご紹介。

 

 

6月22日(土)

三村 徹郎先生(神戸大学)男性 14:00~14:40

植物にも五感がある

我々ヒトとほぼ同じ分子機構を用いて生命活動を行っている「植物」という生命体は、同じ地球上で生きて行くにあたって、我々とはどのように違う戦略を持って生きているのかを、特に細胞レベルでの環境感覚から考えてみます。

 

海老原 先生(国立科博)男性 15:00~15:40

り尽くせないシダの魅力~古いけれど新しい植物~

花をかせないシダ植物は、恐代から姿をえていない「生きている化石」? いいえ、してそんなことはなく、4年の史を背いながら、シダ植物では新しいが今日も生み出されけています。調べても、でても、食べても(?)、いろいろしめるシダ植物の魅力を、最新の研究成果を交えておしします。私がライフワクにしているコケシノブ科シダ植物(フィルミファン)については、海外の珍しいも含めてご介します。

 

工藤 先生(京都大学)男性 16:00~16:40

植物はなぜ春がわかるのか?-季節を測る分子メカニズム

自然の中では、環境が刻々としかも複雑に変化します。植物は、こうした複雑な環境下でも決まった時期に花を咲かせます。じっとして動かないように見える植物ですが、生きるための様々な機能を駆使して生活しています。その機能が、環境の変化に惑わされて誤作動していては、自然界で生きていくことは難しいでしょう。そのためこれらの機能を支える遺伝子の働きにも、自然の中で十分能力を発揮できるような仕組みがあるはずです。本講演では、開花の時期を調節する遺伝子の研究を通じて、植物が数週間前に経験した気温を覚えているかのように、花の時期を調節することについてお話したいと思います。

 

 

 

6月23日(日)

 

嶋村 正樹先生(広島大学)男性 13:00~13:40

コケの増え方  –精子は泳ぐし空も飛ぶ

コケ植物の受精に関する一般的な理解は「精子が卵細胞まで水中を泳いで移動し,融合することで受精が成立する」というようなものであろう.この説明では,水の層が造精器から造卵器の間で連続的に存在しないと,受精は成立しないことになる.鞭毛をもつ精子で受精をすることは,陸上生活において非常に不利に思えるが,実際には,コケ植物は様々な手段を用いて精子を造卵器へと運んでいる.講演では胞子,精子,無性芽といった様々な散布体をもちいたコケ植物の生殖の実際について紹介する.

 

 

岩瀬 先生(理科学研究所)男性 14:00~14:40

不死身ザマス〜植物の再生能力を科学する〜

一枝もらって挿し木した実家のローズマリーが樹齢30年を超えた。幼いながらに再生する様に畏敬と愛おしさを抱いた。植物は葉挿しのような組織からだけでなく、単離した一つの細胞からでも個体全体を再生させることができる。植物が大好きで科学者になった私は、そんな植物のもの凄い能力、分化全能性がどのように発揮されるか、という謎の解明に挑んでいる。見えてきたメカニズムを、植物カルス・再生愛を爆発させながらお伝えしたい。

 

 

末次 健司先生(神戸大学)男性 15:00~15:40

光合成をやめた植物の不思議な生活

皆さんは「植物の特徴は?」と聞かれた場合,どのように答えるでしょうか。多くの人が「葉緑素を持ち,光合成を行うこと」を挙げるのではないでしょうか。しかし,植物の中には光合成をやめ,キノコの菌糸を消化して生きているものが存在します。この菌従属栄養植物と呼ばれる不思議な植物の生き様の解明が,私の研究テーマです。  研究を行う過程で,光合成をやめた植物は,花粉を運ぶ昆虫や種子を運ぶ動物といった他の生物との共生関係を変化させ「驚くべき生活」をしていることがわかってきました。その生活の一端をご紹介したいと思います。

 

 

著者紹介

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BBB実行委員会

天下一植物界公式。